<質問*>未婚年の自慰行する質問です。未婚年の自慰行する指導にしては、橋田義雄先生の書かれた『実践・性倫理育』に記載されている容に同意するので、考にするのが良いと、田先生の『統一倫理講座1』の中で紹介されていました。上記の橋田先生の書籍を入手するのが困難ですので、その容を直接、紹介して、未婚年男子の自慰行して、どのように指導すべきかについて明して下さい。

<答え>橋田義雄先生が書かれた『実践・性倫理教育』に載っている「マスターベーションをどう考えるか?」の部分を直接引用して紹介します。

 年期ともなると性器が刺激に反して、自車にってペダルをふんでいるときに摩擦をして性快感が出てきたりします。そういう機にマスタションを始めたりするわけです。

 あるいは週刊誌をんだり、友達との話でそういう話題になったりして、マスタションをえることがあります。

 だけども「積極的にやってみなさい」というマスタションのめというのは必要ありません。

 「積極的にしなさい、快感が起りますよ」ということは、むしろマイナスです。

 ただ、そういうことが起こり始めたときに、どうして起こるかという理解をえると同時に、どう対処するかということをえなければなりません。

 医学的、生理的に見れば、マスタションは、1週間に1度だとか、3日に1度とかいうのは何も弊害はありません。

 しかし、精神的、人格的に見れば、マスタションには空想が常に伴うわけです。何も考えずにやるというのはほとんどありません。その空想の象というのが映のスタとか、歌曲のスタ、アイドルといった現からは一離れた人たちを思慕の象に、思春期の人たちはすることが多いわけです。

 そういうふうに、映のスタアイドルにキャキャいってのぼせ上がるのは、中生ごろまでです。

 高校生ぐらいになると、やや沈化してきて「あれとオレとは係がないんだ」という況が分かってきます。中校まではそれにがつきませんから、ポスタを集めて部屋中に張り巡らしたりします。

 そしてマスタションを無意識にというか、無理解のまま、欲望にまかせて無節操に積極的にしていると、然、頻度がしてきます。頻度がしてくると、精神や人格のはつらつさというものが失われてくるのです。

 同時に、空想がだんだん激しくなってきて、それが度を越すと宮崎勤のようになってしまいます。り空想の中にのめりんでいくのです。

 そして、ああいうふうに幼を相手にしたり、現と空想の境が自分で判できなくなったりするわけです。

 だからマスタションを積極的にめてはいけないのです。

 だからといって弊害が起こることがあるからやめろとも、なかなか言えません。

 また、言っても自制心がかなければ、なかなかやめられなかったりします。

 ですから、そこに本人の自主的判によって「やってはいけないんだ」と悟らなければいけない世界があるのです。

未婚青年の自慰行為に関する指導ポイントは、次のように要約できると思います。1)性解放を推進するリベラル派の学者のように、未婚青年の自慰行為を積極的に勧めることは、望ましくありません。2)淫らな空想・妄想を伴う未婚青年の自慰行為は、精神的に悪い影響を与えます。3)成長期の中学生時代における過度な自慰行為は健康に悪影響を与えると報告されていますが、15才以上の高校生になれば、週に2回程度であれば、医学的には肉体的な健康の害にはならないとされています。4)自慰行為は、本人が望ましい行為ではないと悟って、できるだけ自制できるようにしてあげる環境を作ってあげることが大切です。ですから、淫乱写真や淫乱映像などの性的に刺激的な環境を避けられるようにしてあげる必要があります。

祝福二世や信仰二世などの未婚青年食口たちの中には、夢精や自慰行為に対して、人類始祖のエバと天使長が犯したと同じ「霊的堕落行為」であると感じて、極端な罪意識を感じて深刻に悩む人もいるようです。そのような未婚青年食口たちに対しては、自慰行為は望ましい行為ではないけれども、『原理講論』の堕落論に記録されている「霊的堕落行為」ではないことを教えてあげ、安心させてあげる必要があります。

男性のような自慰行為に対する性衝動を、結婚前に感じた経験のある女性は、女性に対する統計調査の結果を見ても、比較的に少ないと報告されています。ですから、祝福を受けた母親の中には、結婚前の男性の性衝動を全く理解できないで、自慰行為を極端に罪悪視して、息子に厳しく警告する傾向があるようです。

もしも、母親が「自慰行為は、人類始祖エバが犯したと同じ『霊的堕落行為』であるから、絶対にしてはいけない」と強く警告すると、そのように厳しく警告された息子は、深刻に悩むことになります。妄想や空想を伴う未婚青年の自慰行為は、望ましい行為ではありませんが、人類始祖エバと天使長の「霊的堕落行為」に該当するほど深刻な罪悪行為ではありません。

未婚の男性が、自慰行為をする場合に、自慰行為の方法で注意すべきことを、次に指摘しておきます。未婚の男性が、長い年月、手で非常に強い握力を加えて射精することが習慣になってしまうと、結婚後の夫婦の性生活で、射精することが困難になって、「膣内射精障害」になると警告されています。セックスレス夫婦の研究をしている阿部輝夫先生は、男性の膣内射精障害の重要な原因の一つとして、「強すぎるグリップ(握力)」による習慣的な自慰行為を指摘して、次のように述べています。

測定してみると、10キログラム以上の握力でマスターベーションする人は、女性の膣内では射精しにくい。なかには握力が14-15キログラムという例もあった。ちなみに膣内射精障害をもたない対照群では平均4.25キログラムである。

夫婦の性行為において、夫婦が積極的に協力して愛し合えば、ピストン運動のスピードを毎秒3往復程度に最高に速めることは十分に可能です。しかし、どのような名器を持つ女性であっても、夫婦の性行為において、そのような10キログラム以上の圧力による締め付けを、男性の性器に加えることは不可能です。ですから、男性が極端に強い手の握力を用いて、自慰行為をすることが習慣になってしまうと、膣内射精不能症になると警告されています。

それゆえ、結婚後の性行為の快感と満足度を低下させるだけでなく、膣内射精と妊娠を不可能にすることになる、そのような自慰行為の方法は、絶対に避けるべきであると警告されています。そのような極端に強い握力を用いる自慰行為の方法は、膣性交を通して男性が射精して絶頂感を感じることを困難にして、セックスレス夫婦を生み出す要因の一つとされています。自慰行為については、父親が自分の体験を基にして、アドバイスしてあげることが望ましいようです。




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