<質問*落の定義にする質問です。大母が採用されている平修錬苑の「落」の定義では、「自分の生殖器が異性の生殖器と直接れ合うこと」は、落行になると聞きました。この場合の生殖器は具体的には、どこまでを言うのでしょうか?女性の外性器と言われる部分も、この場合の生殖器に該するのでしょうか?

 <答え>堕落の定義における「生殖器の接触」の場合に、「生殖器」は、どこまでを意味するのかという質問ですが、私の解釈では、膣の入り口部分の「膣前庭」と呼ばれる外性器(外陰部)の粘膜までの部分を含むと解釈します。精液がこの部分の粘膜に付着すれば、実際に妊娠する可能性は極端に低いですが、妊娠する可能性があるとされています。即ち、いわゆる処女膜の外側の外性器に、射精されただけでも、妊娠する可能性があるとされています。

膣の入り口部分の外部に射精されただけで、妊娠したケースの場合は、男性が女性の生殖器を愛撫した時に、指に膣外部に射精された精液が付着してしまい、そのまま指を膣の入り口に挿入した場合が、一つの理由であろうと推測されています。

しかし、男性の性器を挿入された形跡が全く無くても、妊娠した場合の多くは、膣の外側に射精されたのではなく、外側から膣の内側に向けて、射精された場合が多いと推測されています。男性の精液は水鉄砲のように、勢い良く飛び出します。そして、膣の入り口を完全に塞いでいる処女膜は正常な女性には存在しません。(極めて稀れに、完全に塞がっている女性の場合には、月経血が内部に溜って健康に悪影響を及ぼしますから、生理開始後に切開手術が必要になります。)

それゆえ、膣の外部から射精された場合でも、精液は膣の内部に容易に到達します。外部から射精されても、膣の内部の入り口部分に精液が着地すれば、膣粘膜は愛液が溢れて濡れることになっていますので、精子は泳いで子宮に向かって動いて行くことができます。ですから、妊娠する可能性が十分にあります。

そのように、外性器であっても膣の入り口部分と男性の性器が直接接触すれば、男性が勢い良く射精して、水鉄砲のように射出された精液の落下地点が、膣の内側になる可能性がありますので、妊娠する可能性があります。また、勢い良く射精をしなくても、男性の性器から溢れ出てくるいわゆる「我慢汁」の中には、既に精子が含まれていることが検証されています。

ですから、清平修錬苑の「堕落行為」の定義では、性器の接触行為が堕落行為とされているのは、そのような性器の接触行為は、その可能性がどんなに低いとしても、妊娠して新しい血統を生み出す可能性を、明確に含むからであると言っても良いと思います。神様の祝福を受けていない異性と、そのような堕落行為をすれば、血統を汚すことになります。そして、いろいろな性感染症に感染する危険性の確率も、普通に挿入された場合と全く同じ確率で存在します。

処女膜に全く傷がなくても、即ち、男性の性器を膣内挿入されなくても、女性は妊娠する可能性があると、私は『統一倫理学講座・第1巻』で、既に指摘しました。 しかし、「絶対に、そんなはずがない」という疑いの声も、間接的に聞きました。ですから、この件に関する医学の専門家の証言を直接引用して紹介しておきます。

米国のマッキルハニー(McIlhaney)産婦人科医学博士は、「膣(挿入)性交をしなくても、妊娠は可能か?」という質問に対して、「可能である」と明確に答えて、次のように男女の性器の接触行為に対して、強く警告しています。

 精子は膣を泳いで、子宮頸部を通過して、子宮に到達する能力を持っています。精子は、膣の入り口部分に射出されるか、膣の深くに射出されるかに係なく、そのような能力を持っています。精子が女性の膣の入り口部分に射出されても、女性は妊娠する危性を冒すことになります。ですから、膣性交(インタ)比して、アウタスと呼ばれる外性器の直接的な接をすれば、そのような行後の女性は、外的には依然として女とし識別されるとしても、妊娠を引き起こすことが可能です。

そのように、産婦人科の専門医は、英語では「ヘビーペッティング」とか「アウタ-コース」と呼ばれている、男女の生殖器の直接的な接触行為だけでも、私が上に説明したような理由で、妊娠する可能性が充分にあることを指摘して、そのような行為に対して強く警告をしています。ですから、統一家の未婚青年男女に対しては、そのような行為は、一線を越える堕落行為であり、どんなことがあっても絶対に避けるように、厳しく注意して指導する必要があります。




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