<質問*>タバコの喫煙にする質問です。男性よりも女性の喫煙は、もっと健康に害があると聞きましたが、本でしょうか?本であれば、その理由を明して下さい。自分の娘には絶にタバコを吸わないように、指導したいと思います。

<答え>タバコの喫煙は、男性であっても、女性であっても、健康に深刻な害を及ぼします。ですから、真のお父様は、「タバコはサタンの武器である」と語られています。特に、女性は男性よりも平均すると体が小さく、体重が低く、肺活量も小さいので、男性と同じ量の有毒物質が体内に入れば、一般的に女性の方が、より強い影響を受けると言うことができます。

しかし、喫煙の影響で、一番大きな男女の相違は、生殖器に対する影響です。健康な成人男性が1回の射精で放出する精子の数は、約3億と言われています。男性の精子は、健康な男性の睾丸であれば、完全に新しく毎日約7000-8000万個程度生産されています。ですから、男性はタバコを吸うことを止めさえすれば、健康な精子を容易に新しく生産することができます。そのように、男性の精子の健康は、過去の影響よりも、一週間以内の一番最近の睾丸の環境の影響をとても強く受けると報告されています。

しかし、男性がタバコを喫煙すれば、ニコチンの影響で血管が必ず収縮して、血圧も高くなり、性機能障害(勃起不全)を引き起こす確率が大変に高くなることが、明確に検証されています。喫煙している男性は、精液中の精子の数も質も良くないことが、明確に検証されています。ですから、精力増強と健康な子女の出産に強い関心があるならば、男性は専門医が「化学的な去勢」と呼んでいる喫煙を、直ちに止めるべきであることは、言うまでもありません。しかし幸いにも、男性は禁煙をすれば、健康な精子を新しく生産することができます。

一方、女性の卵子は、新生児として誕生したときから、女子新生兒の体内に既に原型としての原始卵細胞が数万個あるとされています。原始卵細胞は、女性として誕生した後、女性の体内で新しく創造されることがないのです。女性の体内で、胎児の時代から既に原型として存在していた卵子が、成熟して毎月1個だけが、ホルモンの働きによって排卵されるだけです。ですから、女性の体内に継続して存在している卵子の原型(原始卵細胞)に一度、悪影響が及んでしまうと、回復することが非常に困難であると言えます。

女性が高齢になればなるほど、妊娠すると、胎児がダウン症である確率が高まります。その理由は、新生児として誕生した時から女性の体内に継続して存在していた卵子(原始卵細胞)が、歳をとって古くなればなるほど、長い年月、いろいろな有害物質の影響を受けて、染色体に異常を引き起こしやすくなるからであると検証されています。

そのように、男性の精子と違い、女性の卵子は、女性が地上に誕生した後の体内で全く新しく創造されることがないのです。それゆえ、女性はタバコの喫煙を止めたとしても、過去に喫煙していた時に、体内に既に存在していた卵子(原始卵細胞)に与えてしまった悪影響は、後々まで残ることになります。ですから、胎児の流産や早産や新生児の低体重の確率は、現在は禁煙中の女性であっても、以前にタバコを喫煙していた経験のある女性は、一度も喫煙経験のない女性に比較すると、明確に高率になっています。そのように、男性の喫煙と違い、女性の喫煙は、回復することが不可能な害を女性の生殖器に与えるので、一層恐ろしいと言うことができます。

それゆえ、結婚相手としては、あるいは自分の息子の嫁としては、現在喫煙中の女性を避けるべきであることはもちろんですが、タバコを喫煙していた体験のある女性をも、できるならば避けることが望ましいとされています。ですから、父母として自分の娘に対しては、禁煙後も永続する女性に対するタバコの害を詳細に説明してあげ、絶対にタバコを吸うことがないように、徹底したアドバイスをしてあげることが大切です。




coded by nessus