<質問>老年夫婦の性行と健康にする質問です。老年になって、愛の行をしても、いわゆる「腹上死」の危性は、無いのでしょうか?

<答え>60代になっても、70代になっても、夫婦の性生活を継続すれば、健康を維持するために良い効果があるとされています。可能であれば、1週間に2回程度、愛し合えば、免疫力を高め、心臓の健康にも良い効果があるとされています。

しかし、この世の医学者たちの見解でも、老年になって、相手が誰であっても、性行為さえ持続すれば健康に良いというわけではありません。老年の男性が不倫行為をして不倫関係の相手になる女性には、良く慣れていない比較的に若い女性である場合が多いのですが、そのような妻以外の女性と性行為をした場合には、精神的なストレスが大きくなるので、血圧が急に高くなり、いわゆる「腹上死」を引き起こす危険性が高まると、統計に基づいて医者たちが警告しています。

ボストンのニューイングランド・ディーコネス病院で1600人の患者たちを対象として行われた研究によると、性行為中に心臓マヒを引き起こす可能性は、朝ベッドから起き上がって心臓マヒで倒れる可能性と、ほぼ同様の非常に小さな確率であるという結果が報告されています。しかし、次のような原理的な興味深い事実も報告されています。即ち、性行中の心マヒによる死亡が、心病による死亡全体の中で占める比率は、1%以下ですが、性行中の心マヒによる死亡の70%は、自分の配偶者以外の相手との不倫係の性行中に起っているということです。

日本における性交中の突然死の実態調査の結果も、7項目に要約されて発表されています。その中でも、「4)自宅よりもホテルや愛人宅が多い。5)男女間の年差が大きいほど多い。6)婚外セックスに多く、夫婦間セックスには少ない。」という内容は注目に値します。 このように西洋でも東洋でも、「順天・正午定着」から逸脱して、天道に反して、壮老年になった男性が、自分の妻以外の若い女性と不倫行為をすれば、地上で早く死ぬ運命になりやすいという結果が明確に出ています。

一方、仲の良い夫婦同士の愛の行為は、健康を増進し、長寿をもたらすと報告されています。夫婦同士で相手が好きで愛し合っていれば、相手が嫌いで夫婦喧嘩をすることが多い夫婦よりも、長生きすることができるという統計も発表されています。更年期になっても夫婦同士で、より多く笑い、より多くキスをし、より多く愛の性行為をすれば、そうすることができない独身者や未亡人や仲の悪い夫婦よりも、より健康になり、より長く生きることができると検証されています。




coded by nessus