<質問>日本人が男女とも、平均寿命が世界一長いのは、日本食のお蔭であるという話を聞いたことがあります。洋食の何が健康にくて、日本食の何が健康に良いのでしょうか?

<答え>日本食に頻繁に出てくる豆腐や納豆や味噌などの大豆製品は、非常に素晴らしい健康食品です。マグロ・鮭・鱒・鯖・サンマなどの外側が青い冷水魚の油には、「オメガ3」と呼ばれる良質の脂肪酸が含まれています。「オメガ3脂肪酸」は、人間の体温と同じ温度でも固形化しないので、血液をきれいにして、心臓病の予防に効果があるだけでなく、癌の予防にも効果があるとされています。

洋食に良く出される砂糖とクリームが入ったコーヒーや紅茶には、カロリーが多く、コレステロールが含まれています。砂糖がたくさん入ったコーラ類の炭酸飲料水もカロリーが多く、毎日飲めば必ず太ります。また、多くの米国人はアイスクリームが好きですが、乳脂肪の多い乳製品をたくさん食べることは、肥満の大きな原因になります。肥満は長寿の大敵です。

日本食の後で緑茶を飲めば、カロリーが少なく、ダイエット効果があります。日本食によく出てくるワカメやひじきなどの海藻類は、健康にとても良いとされています。日本食に頻繁に使用されているねぎや大根などの野菜類も、胃腸の健康にとても良い効果があります。ごまやごまの油には、ビタミンEが豊富に入っているので、血管を強化し、循環器官の健康に貢献します。

日本食を食べないと、日本人女性は、乳癌の発病率が増加することが、米国に移住した日本人女性と日本に住む日本人女性の乳癌の発病率を比較することによって、検証されています。癌を引き起こす可能性を高める食物には、洋食に多く出るステーキなどの材料である牛肉、豚肉などの赤身の肉類やハム・ソーセージ・ホットドッグ・ベーコンなどの加工肉製品があります。洋食に多い動物性脂肪分の食べ過ぎも、乳癌などの癌の発生を促進することになり、健康には良くないとされています。特に牛の油脂(ラード)で揚げたフレンチフライなどは、悪玉コレステロール成分が多いので、非常に悪いとされています。




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