<質問*>ご主人がアフリカで殉された笹本ちえ子夫人(1800)界と地上界の壁を越えた、肉体の死をも超越する祝福夫婦の愛の行の証しにとても感動しました。もう一度、彼女の証しを紹介して、その背景と意義について明して下さい。

<答え> 神様は、私たちを神様の息子・娘として永遠の霊人体を持つように創造して下さり、私たちが最高の性的喜びの極致を永遠に感じることができるように創造して下さいました。祝福結婚は、真の父母様の権威によって、肉体の死後も続く絶対・唯一・不変・永遠の結婚です。

ですから、絶対的な一対一の清い真の愛を実践する祝福夫婦は、神様と真の父母様に対する絶対信仰、絶対愛、絶対服従があれば、片方が死別して夫婦が霊界と地上界に別れたとしても、夫婦として仲良く愛し合い、最高の性的快感や絶頂感を味わうことができるという証言が最近次々に発表されています。真の父母様の勝利的条件によって、霊界と地上界が一つになる実体的な成約完成時代を迎えた時代的恩恵のお蔭です。

次に引用するのは、ご主人の笹本正樹氏がアフリカのタンザニアで海外宣教中に殉教された笹本ちえ子夫人(1800双)によって、1995年に書かれた証しの一部です。

その後、去年[1994年]の五月一日、統一教会創立四十周年の記念日に、夫の正樹さんが真のご父母様より表彰を受ける恩恵にあずかりました。私は正樹さんの代理として、その表彰の場に臨むために、四十時間断食と水行の条件を立て、その恵みの場に臨みました。私は生涯に一度でいいから、ご父母様に握手をしていただきたいと思っていたのです。

 私がご父母様の前に表彰を受けるために進もうとした瞬間、正樹さんが私の体の中に入ってきて鳴咽したのです。ですから、正樹さんは私の体の中で鳴咽しながら、ご父母様より賞を受けたのです。その日は、霊界でも興進様を中心に、大祝宴会が開かれたということを証でお聞きいたしました。

 その次の日の五月二日には、漢南洞公館に招かれ、宣教師、日本の幹部たちと共に、お父様より御言を受けました。お父様はいつものように、男性と女性の真の愛について語られていました。その時、私はふっと心の中で、お父様に「私は主人と一か月しか夫婦生活をしていないので、最も大切な愛の喜び世界をあまり知りません」と投げ掛けました。

 その日の夜中、正樹さんが私に触った時には、本当に驚きました。彼が昇華してから初めての経験ですし、正樹さんにとっても私にとっても、十四年ぶりの夫婦生活だったのです。私には体がありますが、正樹さんには体がないので、第六感との交流ですが、彼が私を愛してくれるので、この年齢になって初めて、男性に愛される性の喜びを知ることができました。

 興進様も薫淑様のもとを訪れになるとお聞きしました。ご父母様が薫淑様に「昨日は来られましたか」とお聞きになると、「はい」と答えられるとお聞きしました。このようにご父母様が、娘・息子を思われて喜ばれるお気持は、どれほど深いものでしょうか。

 「家庭盟誓」の時代に入り、真のご父母様の勝利の恵みにあずかり、私たちの家庭も、霊界にいる主人と地上にいる私が、一緒に御旨の道を歩むことができるようになりました。神様と真のご父母様に感謝を申し上げるとともに、この道は本当に素晴しいと思います。また、地上にいる人間としての責任分担がありますから、今まで以上に祈祷し、原理講論を拝読しております。

 彼が近くに来ると、特別な霊的なバイブレーションがあります。自分の体が疲れている時に正樹さんが来て、マッサージをしてくれたり、体を延ばしてくれたりすることがとてもうれしいのです。

 アフリカに帰った後、郭先生(韓国統一教会協会長)にお手紙を出しました。以前、ロシアから出した安慰祝福の希望願いを取り消したのです。以前は、正樹さんが近くにいても、どうすることもできない関係でしたので、正樹さん自身が私の幸福をとても願い、安慰祝福を勧めてくれていたのです。しかし、今は正樹さんと共に生活できるようになったのです。神様とご父母様に、どれほど感謝しても足らない私たちです。

真のお父様は、笹本ちえ子夫人の証しに言及されて、次のように話されています。

 統一教会の人は、霊界へ行った夫と生きている人がたくさんいます。変わった所です。夫と離れては生きられません。それで、霊界から来て一緒に住むのです。

 アフリカで殉教した人がいて、先生が表彰してあげましたが、表彰の前は訪ねて来なかったのが、表彰されたその夜から訪ねてきて、一緒に愛し合ったというのです。ですから、安慰祝福は必要ありません。 だから、統一教会が良い所ですか、悪い所ですか。(「良い所です。」)(1995年8月28日)

ご主人が韓国で交通事故で亡くなられた三崎裕子夫人(36万双、韓日祝福家庭)も、霊界と地上界の壁を越え、肉体の死をも超越する祝福夫婦の愛の行為について、次のように証しています。

 するとその夜、夜中の一時三十分ごろ、体は眠っている状態でしたが、夫が現われ、二人で手をつないで「祝福の樹」を目指して、必死で走っているのです。その途中で夫が「きょうはもう時間がないから」と言うと、場面が変わり、夫婦関係を結んだのです。生きている時と、全く同じ感覚でした。いや、それ以上だったかもしれません。驚きました。

 『原理講論』の中に、地上人が霊人と結婚生活をするとありますが、本当にそれができたのです。そういう証も聞いたことがありましたが、まさか自分が体験するとは。驚きと感動で涙しました。神様が出会わせてくださったのです。

 これからもっと自分の霊人体を磨き、霊の分立をなし、霊的に敏感になることができたら、夫にもっと会えるのだ、という希望をもちました。

これらの証しを読んで、神様は本当に愛の神様であることを、私は実感し感動しました。人間以外の他の動物には、霊人体がありませんから、オスとメスの動物夫婦のどちらか片方が一度死んで別れてしまえば、夫婦の愛の行為の喜びを同じ夫婦同士で再び味わうことは絶対にできません。肉体の死を超越して、不変永遠な一夫一婦として永遠に仲良く美しく愛し合うことができるのは、神様の息子・娘として永遠の霊人体を持つように創造して下さった人間の祝福夫婦だけに与えられている特権です。

そのように、真の父母様を通して祝福を受けた夫婦は、成約完成時代・後天時代においては片方が昇華して霊界と地上界に別れたとしても、霊界と地上界の壁を越えて、夫婦の愛の行為をなして、「絶対『性』」の喜びを感じることができます。そして、祝福夫婦は共に霊界に行った後においても、絶対・唯一・不変・永遠の夫婦として、永遠に美しく愛の行為をなすことができます。

もしも、この世の多くの人々が、神様の息子・娘として永遠の霊人体を持つように創造された結果として、人間だけに賦与されている「絶対『性』」、即ち、「絶対セックス・唯一セックス・不変セックス・永遠セックス」の特権特恵をありのままに理解し、それが世界に知れ渡るようになれば、人間をサルと同一視して偶然に進化した動物の一種と見るような唯物論的・無神論的な世界観は、この世において完全に支持を失うようになることを、私は確信しています。

ですから、真の父母様を通して、凹凸(男女の生殖器)の真の意義を学び、それを多くの人々に伝播することは、唯物論的・無神論的な世界観の完全な消滅をもたらすための最短距離であるというのが、私の信念です。そのように男女の生殖器の真の意義と、神様と真の父母様から私たちの生殖器に賦与されている特権と特恵を明確に学ぶだけで、多くの人々は「神様の実在」と「真の父母様がメシヤであられること」を、確信することができるようになると、私は確信しています。

2008年12月に清平で開催された名門大学同窓会セミナーで、私に対して「もうそろそろ凹凸の研究は終りにして、東大法学部の卒業生なので国家論の研究をされたらどうですか」という提案を東大の一人の同窓生から受けましたが、残念ながら反論する時間がありませんでした。ですから、この紙面を借りて反論させていただきました。

さらに、自分の夫が祝福を受けた後ではなく、祝福を受けないで既に霊界に行ってしまっている未亡人であっても、地上で霊肉界祝福を受ければ、霊界から夫が地上に降りてきて、地上で夫婦としての性生活をすることもできる素晴しい時代になりました。そのような証しも、最近増えています。「真の父母様が四大聖人たちを、地上にいる女性と祝福して下さったことを条件として、このような夢のような恩恵が与えられるようになったのです」と、大母様が次のように語られています。

その(単独祝福を受けた)おばあさんたちの中には、霊人と夫婦生活の感覚を実感するおばあさんたちがとても増えていくと思います。本当にこういう良い時代が私たちに来ています。ですから私たちは、こういった全てのこと、時代的な摂理的なことを真のご父母様がして下さったことに本当に感謝を捧げなげればいけません。真のご父母様が四大聖人たちを、地上にいる人間と祝福をして下さると同時に、それを条件としてこのような恩恵を下さっているのです。(1998年8月22日)

事実、霊肉界祝福を受けた人たちの中には、霊人である配偶者と夫婦生活を体験したという証しが増えています。そのような例として、鮮文大学の金ホンス校牧(大学牧師)が、牙山(アサン)キャンパスにおける鮮文大学家庭教会の1999年5月2日の聖日礼拝の説教で話して下さった「単独祝福を受けたおばあさんと霊界に行った夫の霊人体との夫婦生活」に関する内容を要約して紹介することにします。

この話しは、199812月に清平で天地祝福(単独祝福)を受けた78歳のおばあさんの家庭を訪問して聞かせてもらった証しです。このおばあさんは、祝福式に参加する前に、40日間の冷水浴をして真剣に祈祷し準備したそうです。このおばあさんのご主人は、約40年前に亡くなられたそうです。

 しかし、祝福を受けた後、ある夜霊界の夫が、寝ている自分の所に来て、夫婦としての愛の行為をなすことができ、女性としての性的な喜びと絶頂感を40年ぶりに感じることができたということです。その夜、目が覚めてみると、自分のパンティーが、愛液でびっしょりと濡れているのを発見したということです。

 地上で祝福を受ける前に死んでしまった夫であっても、妻が真の御父母様を信じて、地上で天地祝福を受ければ、霊界と地上界の壁を越えて、再び夫婦生活の喜びを味わうことができるという夢のような奇蹟が、今現実に起っているのです。

そのように真の父母様を通して祝福を受けた夫婦は、成約完成時代・後天時代においては片方が昇華して霊界と地上界に別れたとしても、霊界と地上界の壁を越えて、夫婦の愛の行為の喜びを感じることができるようになりました。そして、祝福を受けた夫婦は昇華して共に霊界に行った後においても、地上で真の父母様の御言を実践し真の愛を体恤して霊界に行けば、絶対・唯一・不変・永遠の夫婦として、永遠に美しく愛の行為をなすことができると報告されています。これらの事実は、真の父母様の天宙的な権威を証しています。




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