<質問*>事故や病の手術などの結果としての身体障害や更年期障害などで、夫婦が正常に性行(膣性交)ができない場合には、他の方法で愛し合うことは許されているのでしょうか?

 <答え>祝福夫婦がいろいろな事情で正常に愛し合えない場合には、手や口を使用して、いわゆるオ-ラル・セックス(フェラチオやクンニリングス)などで相手を性的に絶頂感に到達させてあげ、満足させてあげることは許されています。真の父母様は、「オ-ラル・セックス」や「フェラチオ」や「クンニリングス」という用語は、私の知る限りでは、一度も使用されてはいません。しかし、そのような用語の代りに、生殖器に対する「唇のキス」や「舌のキス」や「のどの穴のキス」に肯定的に言及されて、そのような行為を悪い行為とは見ておられないことを明らかにされています。

なぜ悪い行為ではないかについては、次のような理由を指摘することができます。

1)そのように健康上の理由で、初めから体内射精や妊娠が不可能な場合には、手による愛撫や口によるフェラチオを通して体外射精をしても、望ましくないとされている避妊行為にはなりません。

2)そのような行為は、夫婦の親密化と一体化に貢献します。

3)そのような行為は、天の血統を守るために貢献します。

4)そのような行為を通して、男性が定期的に射精することは、前立腺の炎症やガンの予防に貢献し、男性も女性も定期的に週に1-2回程度、絶頂感に到達することは、肉体の免疫力を高め、健康の維持と長寿に貢献するとされています。

男性は、射精すれば必ず絶頂感に到達します。ですから、年令に関係なく勃起と射精が可能な全ての男性は、女性の膣に挿入できなくても、他の方法で射精すること、即ち、絶頂感を味わうことを望んでいると言っても間違いではありません。そのことを念頭に入れて、膣性交ができない女性は、手や口を使うなどして、他の方法で夫を愛してあげる努力をすることが望ましいと言えます。

一方、女性は、男性よりも情的な存在ですから、心情的な満足を味わうことを一番望んでいます。女性が幸福感を味わうためには、夫の愛を感じることが一番必須であって、性的な絶頂感は、必ずしも絶対的に必要ではないとされています。特に更年期以後の女性は、絶頂感を感じると疲れが出るなどの理由で、頻繁に絶頂感を感じることを必ずしも望んではいません。ベッドの中で仲良く手をつないで話をしたり、手や口で優しく愛撫してあげるだけでも、充分に幸福感を感じることができるようです。

ですから、挿入ができなくても、そのように夫婦が相手に喜びを与えてあげるために愛し合う行為は、神様も暖かく見守って下さり、喜んでくださる行為です。挿入行為ができなくても、自分に喜びを与えるために、愛する努力してくれる妻あるいは夫が存在することに対して、神様に心から感謝を捧げることができれば、神様とも心情的に近くなることができると思います。




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