<質問>妊娠中の性生活にする質問です。妊娠中期の安定期になりましたが、担産婦人科からは、胎の健康に少し問題があるので、入を伴う夫婦生活は差し控えるようにと言われています。しかし、自分の性的な欲求は、とてもいのです。自分の性的な欲求を、どのように解決したら良いか、アドバイスをお願いします。

<答え>妊娠中の女性の性欲には、平常時よりも弱くなる場合もあれば、一層強くなる場合もあり、平常時の女性の性欲と同様に、個人によって大きな多様性があるとされています。平常時よりもとても強くなった場合でも、夫婦一緒に生活しているのであれば、自分の性的な欲求を解決するために自慰行為をすることは、当然避けるべきです。夫婦のお互いの愛情表現として、性器を含めて、キスや愛撫をし合うことが、精神的にも肉体的にも、一番望ましいと思います。

しかし、夫の性器の挿入が禁止されているのであれば、夫の指の挿入も避けることが望ましいと思います。挿入を含む夫婦生活が禁止されているということは、絶頂感に到達することも望ましくないようです。担当の医師に相談して、軽い絶頂感に到達することが許されているのであれば、夫の性器の挿入がなくても、クリトリスを手や口で夫に優しく愛撫してもらえば、軽い絶頂感に到達することも可能なはずです。しかし、激しい絶頂感には、絶対に至らないように充分に注意して、愛し合うことが必要です。

また、自分だけが絶頂感に到達するのではなく、愛撫を受ける時に、夫の生殖器を自分が愛撫してあげ、夫も妻の絶頂感と同時に、あるいは前後して絶頂感に到達するようにしてあげれば、夫婦の親密度と一体感が増大します。自分だけが性的に満たされたいと思うのではなく、愛する夫の性的欲求に対する優しい配慮も必要です。夫婦がお互いに優しい愛の思いやりを持って行動すれば、挿入行為がなくても、精神的にも肉体的にも充分に満たされ、夫婦一緒に平和な幸福感を感じることができます。

既に紹介したように、妊娠中の夫婦のスキンシップにおいて、注意すべきことの一つとして、乳首への刺激を避けることがあります。乳首を刺激すると、脳下垂体後葉ホルモンであるオキシトシンが分泌されて、子宮を収縮させることになりやすいからです。ですから、妊娠末期の予定日近くになって出産を促進する場合は例外として、妊娠中には、夫が妊婦の乳首を吸ったりして、乳首を刺激しないように、普段から説明して理解してもらっておくことが大切です。




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