<質問>妻が性的絶頂感に到達するための秘訣にする質問です。ピストン運動のスピドについて、「2.5往復から3往復位の激しいピストン運動をければ、必ず男女共に絶頂感に到達することができる」と田先生の『統一倫理講座2』に書かれています。しかし、激しいピストン運動をすると、男性が性行を長くけることができなくなるので、女性が絶頂感に到達するためには、逆果ではないでしょうか?

<答え>もう一度、『統一倫理学講座・第2巻』の該当する文章を紹介します。「予備運動の時間を含めて20分間以上愛し合って、性的に充分に興奮したならば、最後に毎秒2.5往復から3往復位の激しいピストン運動を続ければ、必ず男女共に絶頂感に到達することができると報告されている。」この文章の前には「夫婦はできるだけ長い時間、愛し合えるように、挿入後の始めは、ゆっくりと愛し合うのがよい」と書いてあります。

しかし、貴兄のような誤解を避けるために、「最後に」と「毎秒2.5往復」の間に、10秒間から30秒間程度」を追加したいと思います。「最後に10秒間から30秒間程度、2.5往復から3往復位の激しいピストン運動をければ、…」と訂正してください。

また、「女性が絶頂感を感じられないのは、多くの場合、予備運動時間を含めて愛し合う時間が短いか、ピストン運動のスピードが遅いかの、どちらかであると報告されている」の部分は、「ピストン運動のスピードが最後まで遅いか」と訂正して、「最後まで」を追加すれば、誤解がなくなり、より正確になります。

しかし、愛の行において、女性が性的絶頂感に到達するためには、ピストン運動の最後のスピドよりも一層大切なことは、クリトリスへの直接的あるいは間接的な継続的な刺激であると証されています。ですから、訂正してより正確に説明すれば、「絶頂感に到達する激しいピストン運動」を実践する時に、一番大切なことは、摩擦の単なるスピードではなく、結合部に最高の圧力を加えて、クリトリスを継続して直接刺激するように擦り付けるように、夫婦が共に積極的に腰を動かすことであるとされています。

女性の立場としては、自分のクリトリスで男性の恥骨(陰茎の根元部分の上部)を舐めるように、クリトリスを擦り付けるように、積極的に腰を動かすことが、女性が絶頂感に到達するピストン運動の秘訣であるとされています。ですから、女性は夫が腰を突き出した時には、夫に呼応して腰を擦りつけるように激しく突き出して、クリトリスに一層の圧力と刺激を加えるように腰を動かし、夫が腰を引いた時には、女性のいわゆる「Gスポット」を刺激するように、女性は腰を調節して動かすことが大切であるとされています。

「Gスポット」は、女性の膣内の入り口から3-4cmの天井部に位置している一円硬貨の大きさ程度のエリアとされています。そのような女性の腰の動きは、夫の一番敏感な亀頭部分を女性の性器の入り口に近い敏感な部分(Gスポット)で刺激することにもなりますので、夫に最高の喜びの刺激を与える動きでもあります。

夫に最高の喜びの快感を与えてあげたいという心情で、夫が喜びの呻き声を挙げるように、女性は自分のクリトリスで夫の恥骨(陰茎の根元部分の上部)を舐めるように、クリトリスを擦り付けるように、積極的に情熱的に腰を動かし続ければ、比較的に容易に絶頂感に到達することができると報告されています。

女性が最後に絶頂感を感じようとする時には、正常位であれば、自分の腰を浮かせるように持ち上げて、クリトリスを夫の体に最高に密着させ刺激して、夫の体重の全圧力による刺激がクリトリスに最高に集中するように努力することも大切だとされています。

ですから、絶頂感を良く感ずる女性は、(正常位の場合に)絶頂感を感じようとする時は、自分の腰を浮かせるように持ち上げて、頭と背中の上部と両足の裏に自分の体重を乗せて、夫の体重が自分の性器の結合部(クリトリス)に集中するようにブリッジ(太鼓橋)を作るような姿勢になると言われています。絶頂感を自由自在に感じることができる女性の先輩経験者の話を聞いて、そのような動きを真似する工夫をしてみることも役に立つようです。

絶頂感に到達するためには、ピストン運動の最後のスピードも重要ですが、それ以上に、愛の行為における女性自身の姿勢と態度がとても重要だとされています。ですから、絶頂感を感じることが難しい女性は、夫の協力を頼むだけでなく、自分自身でいろいろと工夫と努力をしてみることが大切です。男性の絶頂感と違って、女性の絶頂感は、女性自身の積極的な本能的な工夫と努力によって得ることができるようになるものであると報告されています。

男性の立場からも、妻を絶頂感に到達させてあげるためには、挿入後にクリトリスとGスポットを刺激してあげるように愛し合うことが重要であるとされています。ですから、ピストン運動の最後のスピード以上に、意識してクリトリスとGスポットを刺激するように努力することが重要です。そのための一つの努力として、Gスポットは、膣の入り口から3-4cmの近い部分にありますから、ピストン運動は、深く挿入するだけでなく、浅く挿入してGスポットと膣の入り口部分を刺激する動きを含めることも大切だとされています。

そのために勧められているピストン運動の動きとして、「三浅一深」とか「二浅一深」と言われるような二回か三回浅く入り口近くを刺激した後に、次に一回深く奥まで挿入するようなリズムを繰り返すか、浅くGスポットだけを自分の亀頭部分で連続して刺激する行為を含めることが勧められています。Gスポットを亀頭部分で圧力を加えて刺激すれば、その直ぐ上部に位置するクリトリスをも間接的に刺激する効果があるとも言われています。

深く挿入して圧力を加えて激しくピストン運動をして愛し合うと、女性が一般的に絶頂感に到達しやすくなるのは、膣の内部の奥に女性の性感帯が多く存在するからではありません。女性の膣の性感帯は、入り口近くに集中していて、奥は鈍感であることが検証されています。しかし、深く最後まで挿入すると、男性の陰茎の根元部分が女性のクリトリスと強い圧力で激しく接触することができるようになります。女性が絶頂感に容易に到達するためには、そのようなクリトリスへの直接的な圧力と刺激が重要であると報告されています。

膣の重要な性感帯は、膣の内部の奥には存在しないのですから、女性に最高の快感を与えてあげるためには、男性の性器の太さと堅さは多少影響しても、長さは全く関係ないと検証されています。むしろ比較的に短い男性器の方が、長すぎて最後まで挿入できない男性器よりも、陰茎の根元部分で女性のクリトリスに直接的な強い圧力と刺激を与えることができます。ですから、男性は自分の性器の長さを気にすること無く、女性のクリトリスに最高の圧力と刺激を与えてあげることを意識したピストン運動をすることが、女性が絶頂感に到達するためには大切であると、専門家たちは指摘しています。




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