<質問*>祝福夫婦が愛し合う時の体位の種類にする質問です。人間は万物の長なので、愛し合う時には、いろいろな体位で自由に愛し合っても良いと聞きました。それでは、一回の愛の行では、何種類ぐらいの体位で愛し合うことが、一番望ましいのでしょうか?

<答え>真のお父様は「夫婦生活の芸術化美術化」に関した御言の中で、体位の種類に関しても言及されています。愛し合う時の体位の種類に関して、真のお父様の御言に基づいてお答えして、注意すべきことを指摘しておきたいと思います。

「体位」に関する質問の答えで既に紹介したように、妊娠を希望し、明確に子女を生むことを意識している場合には、少なくとも夫が射精する時には、妊娠しやすい「男性上位」で、人間だけの特権である目と目、顔と顔をあわせるので夫婦が心情一致しやすい「対面位」、即ち、いわゆる「正常位」で愛し合うことが、私たち祝福夫婦には勧められています。しかし、勧められているだけであって、要求されているわけではありません。

そして、祝福夫婦だからといって、いわゆる「正常位」一種類だけの体位で、一生涯、常に愛し合うことは、真のお父様によって勧められてはいません。「正常位」だけが、「正常」で、他の体位は、すべて「異常」などという意味は、全くありません。日本語の「正常位」は、誤解を招きやすい不正確な用語です。参考のために紹介しますと、「正常位」は、英語では「missionary position (宣教師の体位)」と呼ばれています。真のお父様は、愛の行為の体位に関連して、「いつでも、同じ一つのパタだけでは、面白味がないのです。中華料理も日食べければ、飽き飽きするようになります」と教えて下さっています。

ですから、祝福を受けた夫婦は、いろいろな体位で美しく芸術的に愛し合うことが勧められています。体位の種類は、細かく分類すれば、「四十八手」などと呼ばれることもあるように、40種類以上に分類されることもあります。しかし、大別すると、「男性上位(正常位)」「女性上位(騎乗位)」「後背位」「座位」「側位」「立位」など、七つか八つに分類されています。

体位の種類は、そのようにたくさんありますが、男性が射精に到達するまでの一回の性行においては、多くの体位を試みることはめられてはいません。若い新婚の男性は、好奇心から早くいろいろな体位を体験することを待ち望んでいる人が多いようです。それゆえ、新婚の男性は、一回の性行為で比較的に多くの体位を試みることを好む傾向があるようです。しかし、男性が射精に到達するまでの一回の性行で、多くの女性が一番好む体位のは、多少の個人差はありますが、二種類程度であると報告されています。

これは体位を変える時に完全に男性の性器を抜き出さなければならないような大きな体位の種類の変更の話です。男性上位の場合、女性が両脚を大きく開いたり、腰を高く持ち上げたり、両脚を真っ直ぐに伸ばしたり、両脚を男性の肩に乗せたりするような、継続して挿入したまま展開する比較的に小さな体位の変化は、同じ一つの男性上位の変形体位として見た場合の話です。

継続して結合したままでの小さな体位の変化は、女性のムードとリズムを断絶することにはならないので、比較的に自由に変えても問題がないようです。別の調査では、日本人の「1回のセックスにおける体位変換の平均回数は3回」と報告されていますが、これは「48手」のように体位を数多くに細分化して計算した場合の話のようです。

早漏症に関する米国の研究では、早漏症と自認している男性約200人の挿入後の射精までの平均時間は、1.8分(1分48秒)であり、早漏症という意識が全くない一般の男性約1300人の挿入後の射精までの平均時間は、7.3分(7分18秒)であったと報道されています。

ですから、若い夫婦の場合は、やや早漏気味の男性が多いので、結合して愛し合っている時間は、平均的に言えば明らかに7分間程度です。そのような比較的に短い結合時間に、落ち着き無く、結合を中断して1-2分毎に目まぐるしく体位を変えることを、一般的に女性は好きではないと報告されています。

女性のムードと性的興奮を盛り上げてあげるためには、予備運動の愛撫の時もそうですが、挿入して愛し合っている時にも、一定のリズムと体位を一定時間継続することが大切であるとされています。ですから、愛し合う時の体位の種類は、女性が絶頂感に容易に到達するためには、落ち着きなく結合を中断すべきではないので、頻繁に変えるべきではないと、この世の性医学者たちはアドバイスをしています。多くの女性たちは、興奮が次第に高まって、絶頂感に到達することが近くなってから、急に結合を中断して体位を変えるように要求されることは、リズムが断絶し興奮度が冷めてしまうので好きではないと、ハッキリと語っています。

先に紹介した真のお父様の御言では、「夫婦生活の芸術化・美術化」に関連して、いろいろな体位に言及されていますが、今までの愛し合い方に飽きてきたならば、一週間に体位をえてみなさいと語られています。いろいろな体位を一回の愛の行為で目まぐるしく変えることを試してみなさいとは、語られていません。

ですから、男性の射精までの一回の性行為において、7分間程度だけしか、夫婦が結合して愛し合うことができないのであれば、結合を中断しなければいけないような体位の大きな変化としては、多くても2種類程度の体位で愛し合うことが、一番望ましいと言えるようです。そして、男性はいろいろな体位を早く体験したいとしても、女性の性的興奮度を持続し高めてあげるためには、結合したままで変換することができる体位の変化を用いるように、できるだけ努力してあげることが望ましいようです。

そして、真のお父様の御言にあるように、継続して毎週毎回同じ体位で愛し合うことは、勧められてはいません。一回の愛の行為ではなく、一生涯の愛の行においては、調なマンネリ化を避けて、「夫婦生活の芸術化美術化」を追究して、神と共に、時は異なるな体位で美しく感動的に芸術的に愛し合うことがめられています。

しかし、参考のために紹介しますと、「一番好きな体位」に関する日本人男女200人に対する調査では、半数近くの回答者が「正常位」と答えています。「後背位」を好きな体位として選択した男女の比率は、わずか20%です。 ですから、生涯においては、いろいろな異なる種類の体位で愛し合うことが勧められていますが、夫婦が一番好きな体位が「正常位」であれば、「正常位」を避けようとする必要は何もないことを付け加えておきたいと思います。




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