<質問>夫婦の愛の行の体位にする質問です。犬や猫のような「後背位」で愛し合ってはいけないと指導を受けた、教会1987年以の「後背位禁止令」の統は一体何だったのでしょうか? 間違いだったのでしょうか? どう解したら良いのでしょうか?

<答え>まず、真の父母様を含む、いろいろな指導者の先生方の御言の権威について、お話をしましょう。真の父母様の御言を始めとして、真の子女様のみ言葉、大母様(訓母様)のみ言葉、36家庭の先輩祝福家庭の先生方のみ言葉、李相軒先生の霊界からのメッセージ、等々、いろいろな先生方の御言があります。しかし、序論で紹介したように、私たち祝福家庭においては、真の父母様の御言が、一番最高の権威をもっています。そして、真の父母様の御言の中でも、内容に相違がある場合には、一番最近の御言が、より高い権威を持っています。

日本では、真の父母様の語られた全ての御言は、即、「永遠の天法」であると信じて、語られた年月や対象や背景を全く無視する傾向が、過去には一部にあったようです。語られた対象者と時代に関係なく、真の父母様の御言は、全ての食口に対して、同一の永遠の価値をもつと判断する傾向があったということです。そのことを示唆しているかのように、あるいはそのような思考の影響があってか、真の父母様が語られた日付や出典を、翻訳する時に省略して出版された、日本語訳の御言選集(例:『真の愛』)も、過去にはありました。

御言の権威について、具体例を紹介して考えてみましょう。過去には、「犬や蛇を食べてはならない」ことを示唆する真の父母様の御言もありました。『牧会者の道』には、「最近先生が皆さんに食べるなという犬とか蛇とかのようなものは、みんな憎むべきものだというのです」という、真のお父様の御言が掲載されています。 しかし、近年においては、真の父母様は明確に、蛇を含めて「すべての万物を食べることができる」と語られています。例えば、1998年1月1日には、次のように語られています。

 ですから、万物の中で人間が最も貴いので、人間はすべて捕って食べるのです。人間が食べられないものがありますか?虎も捕って食べ、ワニも捕って食べ、蛇も捕って食べ、食べないものはないのです。人はすべて食べることができますか、できませんか?(「できます」)(1998年1月1日)

真の父母様の一番最近の御言が、一番最高の権威をもっていますので、現在では、蛇や犬を含めて、「すべて食べることができる」と、解釈されています。私の解釈では、「犬や蛇を食べてはならない」という昔の御言は、蕩減復帰過程における祭物的な条件期間だけに適用されるべき御言です。

別の例を挙げれば、祝福子女の理想的な出産人数に関して、「10人以上の子女を生みなさい」と語られた真のお父様の御言もあります。この「10人以上の子女を生みなさい」と語られた御言は、1960年代に、韓国の先輩祝福家庭の先生方に対して、語られたものであり、現在の祝福家庭に願われているわけではありません。

金鎭文(キ厶・ジン厶ン)先生が清心神学大学院に来られて、特別講義で次のように真の父母様の御言に関して分析して教えて下さいました。の父母の御言は、「目的にする御言」と「方法にする御言」に大別することができます。「目的にする御言」は、永遠で絶的ですが、「方法にする御言」は、復帰摂理の進展にって化し、時代性があり相的です。ですから、真の父母様の全ての御言が、永遠不変の絶対性をもっているわけではありません。

1987年以来、先輩家庭が守ってきた教会の「後背位禁止令」の伝統は、真の父母様御自身が、新しい規範を宣布して下されば、守る必要はなくなります。1987年以来の「後背位禁止令」の伝統は、「犬や蛇を食べてはならない」と語られた真のお父様の昔の御言と同様に、蕩減復帰過程における清い祭物となるべき一定の祭物的な条件期間だけに適用されるべき伝統であったと解釈するのが良いと思います。




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