<質問*祝福夫婦の愛の行の頻度について、のお父の御言に基づいて、アドバイスをお願いします。

<答え> 祝福を受けた夫婦の愛の行為の頻度には、特別な制限はありません。人間にだけは、他の動物と違い、一年中、春夏秋冬を通じて、特に限定された一定の発情期がありません。万物の霊長として、一年中、いわば発情期で、いつでも夫婦が愛し合って、最高の愛の喜びを味わうことができるように、神様は息子娘である私たち人間を創造してくださいました。真のお父様は、次のように語られています。

 万物の霊長である人間の特権は何ですか。愛の特権です。動物は一年に一回、繁殖のために愛しますが、人間は季節を超越しています。これが特権です。これに命を懸けて、これに専門的な理想を描いて、花を咲かせるべき場が家庭なのです。(1995年8月28日)

祝福夫婦の愛の行為の頻度には特別な制限はありませんから、若い夫婦が、お互いに愛し合いたければ、一日に二回以上愛し合っても良いとされています。しかし、愛の行為であっても、お互いに絶対に強要しないこと、強制しないことが大切です。即ち、お互いに、相手の意志を尊重して美しく愛し合うことが大切です。

ジャルジン修練院において、尹晶老(ユン・ジョンノ)副院長(当時)は、理想家庭のための40日修練会の1999年7月12日の講義で、祝福夫婦は、「夫婦関係・愛の行為を熱心にすることが、必要です」と強調されました。「『性格の相違』という理由で離婚するこの世の夫婦の大部分は、実際は『性生活の相違』で離婚するのです」とも語られました。

男性と女性とでは、どちらの方が性的欲求が強いでしょうか? もちろん個人差はありますが、一般的に10代、20代の若い時には、男性の方が強いと検証されています。男性ホルモンであるテストステロンの分泌は、10代の終り頃から20代の初め頃が一番のピークで、その後は少しづつ年齢の増加と共に次第に下り坂になります。男性の性欲は、男性ホルモンの分泌に正比例しています。

一方、女性の方は、結婚後、出産し乳児を育てている時には肉体的に疲れていることが多いのですが、乳児が成長した後の30代後半から、40代になると、性の喜びに目覚めた妻の方が、精力に疲れが出てくる夫よりも性的欲求がずっと強くなると報告されています。ですから、男性は40代になっても、健康管理に注意をして、妻の願いに十分に応えられるように努力する必要があります。

しかし、夢精・自慰行為などの精通を通して、10代から一律的に性の絶頂感を知るようになる男性に比べて、女性の場合は、性的絶頂感を体験して性的欲求が極端に強くなった人が存在すると同時に、結婚後も性的絶頂感を一度も体験したことがなくて、性的欲求が全く無い不感症・冷感症の人まで、非常に幅広い多様性があると報告されています。さらに、同じ一人の女性であっても、生理の周期によるホルモンの影響で、1ヵ月の中でも排卵期を中心として性的な欲求が非常に強くなる時期もあれば、反対に弱くなる時期もあることが検証されています。

真のお父様は、祝福夫人たちに対して、夫婦の愛の行為の頻度に関しては、夫の性的欲求の強い若い時にはできるだけ夫の願いを受け入れてあげ、妻の性的欲求の方が強くなる40代、50代になれば、自分の欲求をある程度制限して、できるだけ夫の事情に合わせて調節することが望ましいと語られています。

米国の統計では、一般夫婦の性行為の平均的頻度は、週に2-3回であると報道されています。しかし、ラヘイエ牧師夫妻による米国の保守的なキリスト教福音派夫婦を対象とした調査では、平均週に3-4回夫婦関係を持つと答えています。月に19回以上、即ち、女性の生理期間を除けば、ほぼ毎日夫婦で愛し合うと答えた夫婦も30代では約15%に達しています。

グループ別に比較すると、保守的なキリスト教福音派の信仰を持つ夫婦が、一番性交の頻度が多いという統計が発表されています。また、女性の性的な満足度・性的絶頂感に到達する頻度も、保守的なキリスト教福音派の信仰を持つ女性が、一番高いという結果が発表されています。 離婚率も他のグループに比べて相対的に低いという結果が出ています。

これは保守的福音派の熱心な信仰を持つ夫婦は、リベラルな信仰を持つ人や信仰の無い人や薄い人に比べて、婚前・婚外性交を絶対に避けて、広い意味の「アブソルート・セックス(絶対『性』)」を実践している人が多く、夫婦仲が非常に良いことと、一般的に禁酒・禁煙を誠実に守り健康状態の良い人が多いことが、その主要原因であると、私は推測しています。

後天時代の祝福夫婦は、夫婦の性交の頻度においても、女性の性的な満足度・性的絶頂感に到達する頻度においても、保守的福音派の夫婦を凌駕するほどになることが期待されています。真のお父様は、祝福を受けた夫婦に対して「どのような(この世の)男性・女性よりも、たくさん愛し合って暮らしなさい」と語られています。

一般的に、若い新婚時代は夫婦の性交頻度が高く、老年になれば頻度が減りますが、性欲が無くなるわけではありません。更年期夫婦の性行為の頻度に関しては、本書の第4章に詳しい説明がありますので、参照して下さい。

祝福を受けた夫婦は健康管理を充分にして、中年になっても毎週2回以上、夫婦で仲良く愛し合えば、適度な運動になるので心臓病を予防する効果があるとも発表されています。しかし、免疫力の強化に一番貢献するのは、1週間に2回程度愛し合う場合であって、毎週の回数が多すぎても免疫力強化の効果は下がると検証されています。ですから、免疫力強化の観点だけから判断すると、1週間に2回程度、愛し合うことが一番適当かもしれません。

次に愛の行為の頻度に関連した真のお父様の御言を紹介します。

 神様は、「皆さんは毎日のように愛し合いなさい」と言われるでしょうか、「毎日のように、けんかをしなさい」と言われるでしょうか?(「『愛し合いなさい』と言われます」)。それでは、皆さんはいつも愛し合っているのですか? いつもですか、毎日ですか?(笑い) 毎目ですか、毎時間ですか、毎分ですか?(笑い) 毎時間、愛し合えるかどうかは分かりませんが、毎日、そのように愛し合いなさいというのです。愛するほど良いのです。愛し合うのをごらんになって、神様が「ははは」と、ひっきりなしに笑われます。(1999年12月26日)

真のお父様は、2000年に開催された「第一次入籍のための祝福家庭婦人特別修練会」において、愛の行為の頻度に関して、次のように話してくださいました。

 どの男性に「あなたが妻に愛し合おうと言った時、百発百中で待っていましたか、あなたの手をたたきましたか?」と尋ねてみても、「手をたたいた」と言うのが、三分の一ではなく一分の三だというのです。三度要求すれば、一度するかしないかで、二度は反対するのです。

 あなたたちの計算ではどうですか? そのような数に該当する女性ですか、三度すべてオーケーできる女性ですか? どちらですか? 三度すべてオーケーできるという女性は手を挙げなさい。ああ、それは恥ずかしくはありません。(笑)真のご父母様が「どのような男性・女性よりも、たくさん愛し合って暮らしなさい」と願って祝福してあげたでしょうか、「愛の風呂敷を締めて、けちんぼのように暮らしなさい」と願ったでしょうか?(「愛することを願われました」)。愛の風呂敷をすべてはたき、なければ借りてでも愛しなさいというのです。

 ……

 ところが、女性は年を取れば、どんどんどんどん愛の度数が高くなるのです。四十を越え、五十を越えれば、若い時よりももっと火がつくのです。その拍子に合わせるのは簡単ではありません。それゆえ、女性は夫婦生活を伸びた縮んだと、ゴムひものようにしなげればなりません。大きい服も着ることがき、小さい服も着ることができなければならないのです。

 ……

 ですから、そのような行き違いの生活をすることを思えば、このようなことがあり、あのようなことがあっても、ゴムひものように切れることなく合わせることができなければなりません。「ああ、それでこうなのだなあ」と思って理解し、それに合わせていくことができなければなりません。一方通行になれば問題が起きるのです。

 ある夫が私に手紙を送ってきました。「私はもう三か月もすれば死にます。先生、死ななければなりませんか、生きなければなりませんか?」なぜ死ぬのかを説明するのですが、「女性がどれほど耐え難くふるまうか、本当に死にそうです。一晩に六回しても、朝に……(笑)なぜ笑うのですか? うそではありません。六回もしたのに、朝出勤する前にまたしていかなければならないというのです。(笑)ああ、なぜ笑うのですか? 世の中の教主という人で、このような話をする人が天地のどこにいますか?

 教主としてではなく、父として、王として、このような話をしてあげるのです。そのような立場で教育した息子・娘も王になることができ、父親になることができると私は思うのです。(2000年7月30日)

 大母様も夫婦の愛の行為の頻度に関連して、次のように、祝福を受けた夫婦がたくさん愛し合うことを勧められています。

 ここで食口たちの面接をするとき、夫が妻に「愛し合おう」と言うと「嫌です」と、そのようにする人が本に多いのです。ところがそれは間違ったことです。誰が(妻の生殖器の)主人なのですか? 夫が主人なのですから、妻はその夫がそこ(妻の生殖器)て思い切り遊ぶことができるように、完全に開いてあげなければいけません。そうしなければ外に行くのです。私が今まで面談してきた線した食口たちの中には、妻が妻としての責任を果たせないで、そうなった人もいるのです。妻にそういう心がないために、夫がそのようになったのです。

 したがって本に夫がそこにて遊ぶことができるように開いてあげて、あちこち行くことができるように心と体を開いてあげなければなりません。わかりましたか。心と体を開いてあげなければなりません。夫が愛する間に、その夫が川にも行ってて、岩場にも行ってて、河原にも行ってて、花畑にも行ってて、山にも行ってて、野原にも行ってることができるように、皆さんがしてあげなければいけないという話です。

 皆さんが究して究して、夫たちがみんな、その被造世界(女性の生殖器)に行ってることができるように究して開いてあげなければなりません。分かりましたか?神がそのように描いてくれました。描いてくれたのに、これを私たち祝福家庭たちが行なうことができないで、誰がしているのか知っていますか?サタンが! 酒場の女性たちが! 酒場の女性たちがそれをまず知って、酒場の女性たちがの手段としてそのようにするというのです。サタン側の女性たちがよりその世界を行っているのです。

 それで私が皆さんにこの性育や家庭育をしているのです。別の意味ではありません。それでしているのです。何故でしょうか? 神側の祝福家庭が夫婦においてもっとしなければいけないのに、誰がよりたくさんしたのですか? サタン側が! ですから皆さんが本に夫と妻が手に手を取り合って思い切り愛するその時間をつくらなければなりません。分かりましたか? (はい) (2001年3月21日)

最後に、大母様が2004年夏の清平婦人40日修練会において、婦人たちに対して、もっと積極的に夫婦の愛の行為をしなさいと、指導して下さった御言をもう一度紹介します。

 神は愛の行について「思いっきり遊びなさい」「愛の行をすればするほど、より大きな喜びが、より美しい美が出てくる」というように明なさっています。男女が美しい愛をお互いにえて受けるときに、そこには二人の切っても切れない情が生まれるのです。愛の行をして情が生まれるのであって、まず情があってから愛の行をするのではないのです。反に考えてはいけません。「愛情がないのに、どうしてあの夫と愛の行ができますか」と言ってはいけないのです。愛の行をしながら情を作っていき、情を作っていきながら、一心一体になってこそ、家庭が幸福なのです。そうしてこそ妻において不が表れないし、夫においても不が表れません。(2004年7月13日)

愛の行為の頻度に関しては、個人差や年代差がありますが、肉体的にとても健康で夫婦の仲がとても良ければ、当然に回数は増えます。中年以後になっても食事と運動に気を使って健康管理を充分にして、昇華するまで地上で仲良く美しく愛し合うことが望まれています。

しかし、愛の行為で一番大切なのは、頻度、即ち、回数や量ではありません。やはり、その質です。夫婦が神様の創造性と神様の心情に感動し心から感謝を捧げながら愛し合い、見ておられる神様が感動されるように美しく愛し合うことが一番大切です。

 「セックスの頻度と幸福度の係」にする日本人夫婦を象とした2007年のこの世の調査を見ても、月に5-10回愛し合う夫婦の幸福度が明確に一番高く、月に10回以上愛し合う夫婦の幸福度は、月に5-10回愛し合う夫婦の幸福度よりも低いだけでなく、月に2回愛し合う夫婦、3回愛し合う夫婦、4回愛し合う夫婦の幸福度よりも低いという結果が表されています。 月に10回以上愛し合う夫婦の間では、逆に幸福度が減少するのは、女性の中には、男性の要求に応じて過度に頻繁に愛し合っても、そのことに喜びを感じない女性が少なからず存在することが、その大きな理由のようです。

結論的に言えば、若い夫婦で子女が生まれることを切実に願っているのであれば、2日に1回程度(毎週3-4回)愛し合い、中年以上の夫婦は毎週2回程度愛し合うことが、一番望ましいと言えるようです。




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