<質問*>(新婚の夫から):最近祝福を受けて、夫婦生活を始めましたが、私の妻の乳首や性器は、とても濃く着色して褐色をしています。やはり自慰行や性体が多かった証でしょうか?

 (新婚の妻から):私の性器は、とても濃く着色して褐色をしています。「自慰行や性経験が多いと女性の性器は着色してくなる」と聞いたことがありますが、私は祝福結婚前に、性体はありませんし、マスタションをしたこともありません。私の性器がずんでしまったのは、遺の影響でしょうか?

<答え> 妻の乳首や生殖器の色に対する夫の無知と誤解が、新婚夫婦の心情的な一体化の障害になる場合があります。祝福を受けて家庭出発した男性たちの中でも、米国の『プレーボーイ』や『ハスラー』などに載っている白人女性のヌード写真や白人女性の修正やボカシのない生殖器の丸出し写真を見慣れた男性は、新妻が東洋人である場合には、その美しい裸体を見ても、濃く着色して黒ずんだ乳首や外性器(外陰部)を美しいとは感じない場合が多いようです。そして、「自慰行為のやり過ぎではないか?」「祝福前に性体験が多かった結果ではないか?」などと誤解して妻を疑ったりして、神様の美しい創造の御業に対して感動と感謝をすることができない無知な男性も少なくないようです。

新婚の東洋人女性たちの中にも、女性の外陰部の色に対する無知と誤解から、「自分の性器は極端に黒褐色に着色・変色して大変に醜いので、とても恥ずかしくて明るいところでは絶対に愛し合えない」と感じて、部屋を暗くしなければ、絶対に夫婦で愛し合おうとしない女性もいるようです。そのように若い(東洋人)女性の性器の悩みの一つに、着色問題があります。

結婚前のこの世の若い女性たちの中には、「自慰行為やセックスをやり過ぎると、性器の色が変って黒ずんでくる」というような話を、いろいろな所で聞いたり読んだりして、自分の性器の色の変化にピッタリと該当するので、真剣に悩んでいる人も少なくないようです。思春期の娘を持つ父母の中には、「自慰行為をすると、性器の色が黒ずんで変色変形して醜くなるから、絶対にしてはいけない」と脅かすようにして注意する親もいるようです。

しかし、思春期を過ぎた成人女性の乳首や性器の濃い着色は、科学的に検証されている結論を紹介すれば、自慰行為をし過ぎた結果でもありませんし、性体験をたくさん持った結果でもありません。もちろん思春期に自慰行為や性体験を多く持った場合には、全く影響が無いということではないようですが、ホルモンの分泌の影響で他の女性よりも少し早めに色づくというだけです。

柿の木の青い実が秋になって熟せば、少し早く赤くなる実もありますが、最後は例外無く、すべてが同じように赤く色づくように、思春期を越えて肉体的に成熟した二十代初期になれば、自慰行為も性行為も一度も体験したことがなく、完全に清い生活をした純粋な処女であっても、健康であれば全く同じように、乳首と外性器に濃く着色するようになっています。

さらに自慰行為も性行為も一度も体験したことがない清い純粋な処女であっても、親からの遺伝的要因で肌の色が少し浅黒くてメラニン色素の多い女性は、健康に二十代を迎えて成人女性になれば、当然のこととして、外性器は一層顕著に黒ずんで黒褐色に着色するようになることが検証されています。

 国立千葉病院産婦人科医長の大川玲子先生は、「彼女の乳首の色が黒いのですが、やはり乳首や性器の色が濃い女性は、性体験が多かったのでしょうか?」という男性の質問に対して、次のように答えています。

 乳首の色は、メラニン色素がどれほど沈着しているかで決まります。妊娠すると乳首の色が濃くなるのは、の下垂体という器官の中葉部分から分泌されるメラニン細胞刺激ホルモンの影響によって、メラニン色素がより沈着するようになるからです。乳首の色が性体の影響でわる、などということはありません。

 メラニン色素は、体のなかでも、保護したい大切なところに多く沈着します。外陰部にも沈着しているので乳首と同じように、他の皮膚より色が濃くなっています。

 乳首の色が性体や自慰行わるというのはであるのと同に、「性体のない女性の外陰部はピンク色で、性体が豊富だったり、マスタションしている女性はくなる」といわれることがあるようですが、これももちろんまったくのです。

 赤ちゃんの頃は、外陰部はたしかにピンク色をしています。しかし、思春期に入り、女性ホルモンの分泌が多くなるとともに、だんだん色が濃くなっていきます。ホルモンの影響を受けて、メラニン色素が次第に沈着していくためです。成熟した女性の外陰部は、褐色に近い色になって完成します。つまり、色が濃いというのは正常にホルモンがいてきた証なのです。

性器の着色現象は、女性だけでなく、男性にも起こる現象です。女性の外陰部に該当する部分が、男性の陰嚢(睾丸の袋)ですから、男性は、思春期以後の自分の陰嚢の着色変化を観察することによって、女性の外陰部の色の変化を、ある程度推測することができます。色の白い男性は、大きな公衆浴場に行ったならば、色の浅黒い男性の睾丸の袋の色を見たら良いかもしれません。あまりじろじろ見ると失礼になりますが、男性同士ですから、自然に見えるものを見るのは、罪ではありません。

男性は、妻に対する愛が深まれば、何色であれ、妻の性器もますます美しく見えるものです。しかし、乳首や性器の着色に対する誤解や偏見があれば、初めて見たときに、美しいとは感じないで、汚ならしく醜いと感じるかもしれません。肌の色がより白ければ、より清く美しく、より黒ければ、より汚れていて醜いという肌の色に対する判断は、事実に基づかない堕落世界の間違った判断基準です。神様を中心とした正しい判断基準ではありません。

妻の性器の濃い着色は、肉体的に健康で成熟した証拠です。自慰行為をやり過ぎた結果でもないですし、祝福結婚前にセックスをして使いすぎた結果でもないことを、夫は明確にはっきりと知っておく必要があります。「美しい被造世界の全てを象する」と大母様が語られている、女性の生殖器、妻の「愛の宮殿」の美しい色のコントラストを、夫は家庭出発の初めから心から賛美してあげることができないといけません。

新婚当初に恥ずかしがって、部屋を暗くしなければ愛し合いたがらない女性の中には、自分の性器の濃い着色などに強いコンプレックスを抱いて、自分の性器は非常にグロテスクで醜いと感じている女性も、少なくないようです。ですから、男性は新妻の誤解や不安を早く取り除いてあげる必要があります。夫にとっては、その濃い着色にもかかわらずではなく、その健康に成熟した濃い着色のゆえに、妻の性器は世界最高に美しい性器であると感じていることを伝えて賛美してあげ、安心させてあげる必要があります。

 真のお父様は、生殖器に関して次のように教えて下さっています。

 生殖器を神に侍るよりもっとよく侍って、神よりもっと愛さなければなりません。それでこそ神が喜ばれます。全く、そのような話がどこにありますか。宗界で聞けば、びっくりして飛び上がってひっくり返るかもしれませんが、これは明らかな事です。神の理想の愛に侍ってこそ、神が定着することのできる足場が生まれるのです。生命より大切であり、世の中をえ、天地をえ、神までえても取り替えることができないものです。被造物全体を合わせた以上に妻の生殖器を崇して、それ以上に愛して、その値を認めてこそ、神が自分の家に訪ねてられるというのです。(2000年7月1日)

ですから、真のお父様の御言によれば、夫にとって自分の妻の生殖器は、「被造物全体を合わせた以上に」崇拝して賛美し愛すべき生殖器です。それゆえ、妻の生殖器は、自分にとって絶対・唯一・不変・永遠の生殖器であり、世界一美しい生殖器であると、夫は信じるだけでなく、そのように実感し、愛することができないといけません。

そのように実感してこそ、そのように美しく創造してくださった神様に対する感動と感謝の心情が、心の底から溢れてきます。そして、神様に対して、そのような心情を抱いて心から感謝を捧げる時に、その場所に神様が降臨して、臨在して下さるのであると、真のお父様は教えて下さっています。




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