<質問>生殖器へのキスにする質問です。夫婦が相手の生殖器にキスをすることが推されているのお父の御言があれば、紹介して下さい。

<答え>生殖器へのキスに関する、真のお父様の御言を最初に紹介します。

 あなたは男性の生殖器が一番ですか? あなたは女性の生殖器が一番ですか? お互いキスしてみましたか?(「はい」)味はどうですか? 何の味もないですが、無窮無の味なのです。千年の夢にも忘れられない味なので、それ以上の良い味がないというのです。それを中心にしてまず、「アメン」というようになっているのであって、他のものをもって出できるのではないということを知らなければなりません。(1998年11月3日) 

この御言を読めば、真のお父様は、愛する配偶者の生殖器へのキスを自ら実践してこられたことと、祝福家庭の夫たちに対しても、夫人たちに対しても、愛する配偶者の生殖器へのキスを明らかに奨励しておられることが分かります。

男性の生殖器へのキスを激しく情熱的に繰り返せば、いわゆる「フェラチオ」になります。同様に、女性の生殖器へのキスを激しく情熱的に繰り返せば、いわゆる「クンニ(リングス)」になります。「フェラチオ」と「クンニ(リングス)」は、一般的に「オ-ラル・セックス」とも呼ばれている行為です。

上に紹介した「生殖器へのキス」に関する御言を読めば分かるように、平常時に、予備運動として、妻が、夫に対する「生殖器へのキス」を優しくすることは、推奨されています。特に、夫が中年以上になって、性的に興奮するまでに時間が必要になり、完全に勃起するための予備運動が必要な場合には、妻が夫に対して、してあげることが望ましい行為として、夫の生殖器へのキスは、非常に効果的で、役に立つ行為であるとされています。

しかし、私の解釈では、平常時に、射精を目的とした情熱的な「フェラチオ」を妻が夫にすることは、推奨されてはいません。なぜかというと、そのような「フェラチオ」を通して、夫が女性の膣外に射精する行為は、夫婦の肉体的結合を延期させると同時に、一種の避妊行為ともなります。女性と違い、男性は一度射精して絶頂感に到達してしまうと、性的興奮度が急降下して性的無関心状態になってしまうからです。

それゆえ、夫に対して射精にまで至る「フェラチオ」をすれば、夫は性的興奮度が完全に冷めてしまうので、直ぐに妻に挿入して夫婦一体化することが、できなくなってしまいます。夫婦の肉体的結合と妊娠と子女出産に貢献しないような「射精にまで至るフェラチオ」は、平常時には望ましくないと言えます。

キリスト教福音派の牧師であり、夫婦生活のカウンセラーとして有名な米国のラヘイエ牧師も、夫に対するオーラル・セックスに関して、前戯(予備運動)として行うことは、問題がないけれども、挿入して愛し合って夫婦一体化することの代わりとして行うことは、避けるべきであるとアドバイスしています。 神様は、最高の性の喜びを夫婦が共に一緒に味わうことを、願っておられます。それにもかかわらず、夫の射精にまで至るフェラチオ(オーラル・セックス)をすると、男性だけの喜び・絶頂感で終わってしまいます。

しかし、例外的に、妊娠中、出産直後、生理期間中、生殖器の病気治療中や手術後、あるいは身体障害などで、夫が妻の膣内に挿入と射精ができない場合には、妻が夫に対してフェラチオをしてあげて、射精にまで到達させてあげることも許されていると解釈できます。なぜなら、そのような行為は、夫婦の心情的一体化と親密化に貢献するからです。夫の堕落を防止し、天の血統を守るために貢献すると言うこともできます。

真のお父様も、数年前の濟州島における修練会で、「出産後の産婦が、夫の精液をめば、産後の回復にとても良い」と語られたと聞いています。言い換えれば、妻の出産直後で夫が妻の膣内に挿入と射精ができない場合には、妻が夫にフェラチオをしてあげて、口の中に射精をしてもらい、妻が夫の精液を飲むことは、奨励されているということです。汚いという概念を全く持たないで、夫の性器を口の中に完全に含んで、味がそれほど良くなくても、精液を喜んで飲んでくれる妻を、夫は一層可愛いと感じるようです。

一方、平常時における妻に対する優しい「生殖器へのキス」は、紹介した御言のように、真のお父様によっても、強く奨励されています。さらに、女性に対する予備運動の重要性が、真の父母様によって強調されていますので、女性が絶頂感に到達するような情熱的な「クンニ(リングス)」を、夫が実践することも、奨励されていると言えます。神様の素晴らしい創造の御業によって、男性と違い、女性は夫の挿入前に一度絶頂感に到達してしまっても、男性が刺激を継続すれば、直ぐに二度目、あるいは三度目の絶頂感に到達することも可能だからです。

即ち、女性は「クンニ(リングス)」を中心とした予備運動で、夫よりも先に一人で絶頂感に到達してしまっても、挿入後、夫婦一緒に、より強烈な絶頂感に到達することができる特恵を与えられています。そして、男性と異なり、女性は、二度目あるいは、後から到達する絶頂感の方が、一般的に一層強烈になると検証されています。ですから、女性が夫の挿入前のクンニだけで絶頂感に到達することは、倫理的にも、生理的にも、全く問題がありません。かえって奨励されていると言っても、間違いではありません。

特に男の子を生みたい場合は、夫が妻に対して充分に予備運動をしてあげることが大切であるとされています。男の子を生み出すY精子の活動の助けになるアルカリ性の愛液や粘液が膣内に最高に溢れるようにしてあげ、妻が強烈な絶頂感に到達した直後に、夫が妻の膣内の一番深い所で大量に勢い良く、排卵日に射精すると、男の子が生まれる確率を高めることができると報告されています。ですから、男の子を生みたい場合は、性器接吻/クンニを通して、妻が絶頂感に一度到達するくらい、充分に予備運動の時間を持つことが望ましいと言えます。

しかし、夫に対するラヘイエ牧師夫妻のアドバイスにもありますが、フェラチオを妻に強要することを、夫は絶対にすべきではありません。福音派の信仰をもつ米国人夫婦たちに対するラヘイエ牧師夫妻のアンケート調査の結果でも、約半数の妻は、「フェラチオ」を夫に対してすることは、「好きではない」「いやだ」と答えています。

男性の生殖器は、尿の出口でもあるので、汚くて不潔だと感じている妻や、その他の理由で、夫の生殖器を口で愛撫することや、口の中に呑み込むことに対して、嫌悪感を抱いている潔癖症の妻が、約半分になると言うことができます。祝福前に異性との厳格な分別教育を受けてきた日本人の祝福夫人たちの中には、そのような潔癖性の女性の比率が、米国キリスト教福音派女性を対象とした調査結果である約50%よりも、ずっと多いようです。

しかし、真の父母様は、「汚い」という概念を完全に克服しなければ、夫婦は完全に一つになることはできないと、繰り返し語られてます。日本人祝福夫人たちに対して、「全体をのみんでも汚い所がないというのが、死をり越える愛なのです。」とも語られています。 そして、(愛は)においも、いものでも香水だと思わせます。ですから、愛には汚いものがありません。」とも語られています。

真のお父様は、祝福夫人たちに対して、次のように話されています。

 皆さんは、夫にして汚いとか何とか言って、トイレに行ってきたから洗えというのですが、動物たちがそのように愛し合いますか?「手でも何でも、洗わないで直ぐになさい!」そのようにしなければならないのです。

 愛が慕わしくて、臭いを忘れてしまうのが本の愛であり、臭いのために愛せないというのではいけないのです。そうです。愛の速度は、最も速いと言いました。そうですか?(「はい」)臭いがするけれども、もうキスをしてしまったのに、何を。事がそうです。

 神の愛の目で見れば、汚いものはないというのです。ですから、それらをすべて造ったのです。それを神が造ったのであって、他の誰が造りましたか? (1998年5月1日)

そのような真のお父様の御言も考慮して、妻は、夫に対して、射精にまで至るような情熱的なフェラチオをすることは、平常時には推奨されていませんが、夫の生殖器への口唇による優しいキス程度は、愛情表現として、時たま、したくなるように、努力することが望ましいと言えるのではないかと思います。

しかし、妻がいろいろな理由で嫌うことや抵抗を感じることを、男性は絶対に要求したり強制すべきではありません。特に日本人の祝福夫人たちの中には、潔癖症の女性が、この世の女性たちよりもずっと多いようですから、男性は慎重な配慮が必要です。特に家庭出発の初期においては、夫は若い新婦に対する優しい気配りが必要です。

一方、妻に対する性器接吻やクンニリングスは、女性が絶頂感に到達するためには充分な予備運動が絶対に必要なのですから、御言にもあるように明らかに奨励されています。夫がしてくれなければ、妻は夫に甘えて要求しても良いと、私は解釈します。男性が性的絶頂感に到達するためには、「性器接吻」や「フェラチオ」は、全く必要ではありません。早漏気味の若い男性には、そのような行為は、早漏症状をかえって悪化させます。

しかし、真のお父様がアドバイスして下さっているように、男性と違い、女性が絶頂感に到達するためには、充分な予備運動が絶対に必要です。ですから、夫に対して、性生活において「妻が要求することは、全部やってあげなさい」という、真のお父様の御言もあります。

また、絶頂感に到達するための予備運動として、女性に一番必要とされているのは、尿道口がないクリトリス(陰核)への優しいキスや愛撫です。ですから、夫は陰核へのキスや愛撫だけをして、妻の尿道口を完全に避けて性器接吻やクンニリングスをすることも充分に可能です。女性が予備運動として一番必要としているのは、女性のクリトリス(陰核)への優しいキスや愛撫であるということを、夫は良く覚えておいて、実践する必要があります。

しかし、クリトリス以外でも、膣の入り口部分、「膣前庭」とよばれているクリトリス下部の膣口周辺の部分、そして小陰唇の内側の粘膜も、女性の強い性感帯であると検証されています。それゆえ、夫は妻のこれらの部分をも、手や口(唇や舌)で優しくキスや愛撫をしてあげるのが、女性に対する予備運動としては、一番望ましいと言えます。

夫婦がお互いに生殖器へのキスをすることが推奨されていることを示唆する、真のお父様の御言を、もう一つ紹介します。夫あるいは妻が昇華直前になった場合の祝福夫婦に対するアドバイスとして、真のお父様は、2000年に次のように語られています。

 夫または妻を界に送り出す前に、夫婦は二人だけの完全にプライベトな時間と場所を持つようにして、二人だけの愛の因を回顧しながら、昇華する配偶者の愛と生命と血統の本宮である生殖器を、タオルできれいに拭いてあげ、昇華する配偶者の生殖器にして、最後の別れのキスを優しくしてあげなさい。

 そして、昇華する配偶者にも自分の生殖器をらせてあげて、絶、唯一、不、永遠の夫婦の愛の因を、お互いに確認するのが良いのです。

 絶にそのようにしなければならないということではありませんが、できれば、そのようにして界に送り出してあげるのが望ましいのです。(2000年12月7日)

この真のお父様の御言を見ても、祝福夫婦は日常の夫婦生活においても、夫に対しては毎回は必要ないとしても時々は、そして妻に対しては毎回のように頻繁に、愛の表現として、配偶者の生殖器に対して、優しく性器接吻をしてあげるのが良いと言えます。

配偶者の昇華時に関する、この真のお父様の御言を実践する場合に、日常生活で生涯一度も性器接吻を経験したことがないのであれば、夫あるいは妻が昇華する直前になって、生まれて初めて配偶者の性器接吻を経験することになり、抵抗感があると思います。この御言は、夫婦が、日常の性生活において、時々は、優しく愛を込めて、お互いに生殖器へのキスをしていることを前提として、そのような仲の良い祝福夫婦に対するアドバイスの御言です。

夫婦間の生殖器へのキスもオーラル・セックスも、健康に害を与えることは全くないと、医者は述べています。しかし、それは、普通の性行為と同様に、男女が共に健康な場合に限られています。普通の性行為でも、男女の一方が性感染症に感染している場合には、お互いの性器が接触すれば、他方も性感染症に感染することになります。同様に、夫婦間の生殖器へのキスやオーラル・セックスだけでも、一方の口腔が性感染症の病原菌に感染していれば、他方の生殖器が性感染症に感染することになります。

生殖器へのキスやオーラル・セックスに関して、健康のために注意すべきこととして、最近、専門家によって指摘されている内容に、「口のヘルペスも、生殖器に感染する」と言うことです。以前は、口のヘルペスと生殖器のヘルペスは、それぞれ、病原菌のウィルスが単純ヘルペスの1型と2型であり、異なるので、相互に感染することはないと見られていました。

しかし、現在は、オーラル・セックスが一般化したことが大きな原因で、口から性器へ、性器から口へと、相互に感染するケースが非常に増えていると報告されています。現在では、日本の「女性の性器にできる単純ヘルペスは、むしろ1型の方が多数派だ」と言われています。これは、明らかにオーラル・セックス(クンニリングス)の実践が、広く普及した結果だと推測されています。ですから、口唇に潰瘍などができている場合には、生殖器との接触は絶対に避けるべきです。




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