「後天時代」の生活習慣として、「毎晩裸で一緒に寝る」ことに関しては、本書の第3章の中で、「後天時代」に「毎晩裸で一緒に寝る」生活習慣に関連する四つの質問に答えて、「これからは、夫婦は毎晩裸で一緒に寝なさい」という真のお父様の訓示の御言を多めに引用して、その摂理的意義を詳細に説明しています。ですから、この部分では、生活習慣として夫婦は「一つの布団・ベッドに入って一緒に寝る」ことに関連する、真のお父様と大母様の御言に限定して紹介することにします。
最初に、大母様のみ言葉を紹介します。
日本の男性食口たちは、夫人たちをもう少し近く愛してあげなければなりません。そうできないでいます。一人で寝るマットを全部、捨ててしまえばいいのに、と思います。(訳者註:韓国では夫婦は必ず二人分の布団で一緒に寝るため)(1997年4月9日)
(夫婦は)一つの布団に一緒に寝ながら、韓国のようにお互いに愛を感じながら生活しなければならないのに、日本は別々に寝ています。そのことから間違っています。(1998年8月22日)
ある家庭では、夫は奥の間で、妻は小部屋で別々に生活しています。そのようなことは、本当に間違った行為なのです。
皆さんは、時々夫とけんかをするでしょう?しかし、けんかをしたからといって、枕を別々に持って行って、各自別々の部屋で寝ては絶対にいけないのです。(2004年7月13日)
真のお父様も、清平修錬苑における2006年11月の「真の子女の日」の敬礼式後の御言の中で、夫婦は「裸になって、二つの別々のベッドではなく、一つのベッドで一緒に寝るようにしなさい」と、次のように話されています。
脱ぐ物脱いで、裸になって、抱き合って、二つの別々のベッドではなく、一つのベッドで離れないで一緒に生活しなさいと言うのです。毎日夫婦が喧嘩することができますか?朝喧嘩して、夜一緒に寝ることができますか?人はそれはできません。昼は昼、夜は夜、一日過ぎてこそ、暗闇を持ってこそ取り消されて無くなって行くのです。(2006年11月21日)
夫のいびきの音がうるさくても、防音用の耳栓をしてでも、後天時代の生活習慣として、夫婦は毎晩一つのベッドで一緒に寝ることをお勧めします。宇宙飛行士のために米国スリーエム社が発明製作した効果的な防音用耳栓が、安価で清平修錬苑の売店でも販売されています。