<質問*>私たちの健康を維持し進するためには、良い空が大に重要であると聞きました。私たちが家庭や職場で吸う空してアドバイスをしていただけますか?

<答え>上記の答えで最後に引用した健康と飲み水に関する御言にあるように、真のお父様は、「人の健康において、最も重要な三要素」「一つ目は空である」と指摘されています。そのように、良い空は、良い水と同に、私たちの健康にとって大に重要です。私たちが家庭や職場で吸うの質は、次の3つの要因によって左右されています。一番目は十分な酸素であり、二番目は適度な湿度であり、三番目は空中のホコリや化的微粒子です。

 最初の要因に関して説明すれば、十分な酸素が無ければ、人間は健康を害するか、あるいは死んでしまいます。室内の換気が悪ければ、私たちの部屋の酸素量は低下します。ですから、自動換気設備がない場合には、真冬でも時折は窓を開けることが大切です。

特に、閉め切った室内でガスや炭や薪や石油など、火を燃やして料理をしたり暖房したりする場合には、多くの量の酸素を消費して、多くの量の一酸化炭素を排出します。ですから、そのような場合には、一酸化炭素中毒にならないように、くれぐれも細心の注意が必要です。毎年、世界中で多数の人々が、そのように閉め切った室内で、火を使用して料理や暖房をした結果、一酸化炭素中毒(酸素欠乏症)になり、健康を害していますし、さらには死亡に至る人々も少なくありません。

若い女性が、瞬間湯沸かし器が壁に付いているシャワー室でシャワーを浴びた時に、外から覗き見されることを心配して窓を完全に閉め切ってしまった結果、一酸化炭素中毒になり死亡してしまったケースが韓国では毎年何回か報告されています。瞬間湯沸かし器が室内に設置されている場合には、たとえ覗き見をされる可能性があるとしても、浴室の窓が唯一の換気口である場合には、そのような浴室の窓を完全に閉め切ってしまうことは、自分の生命に危険を与える行為であることを記憶して、窓を完全に閉め切ってしまうことを絶対に避ける必要があります。

次の話は、数年前に清平修錬苑で数人の韓国の牧会者たちが集まって話をしているのを、私が横で聞いた実話です。

ソウルの半地下アパートに貧しい祝福家庭が住んでいました。その家庭の若い母親は、慢性の頭痛で悩まされており、家族全員が元気ではありませんでした。所属教会の教会長が、その家庭を訪問した時には、家族が皆、不健康で、仕事の実績や学業成績も悪くて、幸福ではありませんでした。家庭訪問した教会長は、台所の壁に設置されている瞬間湯沸かし器の影響で室内の空気の質がとても悪くなっているのではないかと推測しました。

教会長は教会からのプレゼントとして、その家庭の台所に換気扇を設置してあげました。そうすると、家族全員が健康になり、仕事の実績が向上して、皆が以前よりもずっと幸福になりました。小学生の子供たちの学業成績も驚くほど向上しました。この話は、良い空気が家庭の健康と幸福のために、どれほど大切であるかを物語っています。

良い空気の二番目の要因は、湿です。もし空気が乾燥し過ぎていると、有害な菌が体内の奥に入ることを防止する機能を持つ、私たちの口喉粘膜の免疫能力を減少させることになります。さらに、乾燥した空気は、インフルエンザのウィルスの繁殖を促進し、逆に湿った空気は、インフルエンザのウィルスが繁殖して広まることを防止することが検証されています。ですから、インフルエンザは、暑くて湿度の高い季節ではなく、寒くて乾燥した季節だけに、容易に流行することができます。乾燥した季節であっても、私たちが部屋の空気の湿度を適度に維持すれば、インフルエンザのウィルスが繁殖して私たちの体内に侵入することを防止する効果があります。

適当な湿度を維持する一つの方法は、加湿器(ヒュ-ミディファイアー)を使用することです。確実な効果があります。別の方法は、緑色の葉がたくさん付いている室内用植物の鉢を部屋に必要な数だけ置くことです。多くの植物は部屋の湿度を適当に維持してくれるだけでなく、炭酸ガスを吸収して酸素を作り出すと同時に、匂いを発する空気中の有害な化学的微粒子を吸収して無害な成分に変換して、空気を浄化してくれます。

良い空気の特質に影響を与える三番目の要因は、空気中のホコリや粉塵や化学的微粒子です。もしも自動車交通の頻繁な都会に住んでいるのであれば、特に交通量の多い高速道路の近くに住んでいる場合には、自動車の排気ガスやタイヤの磨耗による粉塵の影響で空気の質が悪くなりますから、家庭に空気清浄器を購入して設置することをお勧めします。

匂いは空気中の化学的微粒子によって生じます。新築の家やアパートに住み始めた時には、新しい建物に特有の匂いがします。しかし、完全に乾燥していない接着剤や塗料ペイントや新品のプラスチックタイル材や人工カーペットなどから発散する有害な化学物質の影響を受けないように十分な注意が必要です。

完成したばかりの新しい建物は、人が移り住む前に少なくとも数日間の期間、「ベイキング・アウト作業」と呼ばれていますが、室内の温度を高温に維持したまま、窓を大きく開け放しにして換気を促進して、室内の空気中の有害な匂いを減らす作業をすることになっています。しかし、そのような新築の建物に移り住んだ場合には、もう一度自分自身で「ベイキング・アウト作業」を繰り返すことが勧められています。

特に一日中、新築の室内に生活することが多い乳幼児が家庭にいる場合には、室内の空気の質に対して、細心の注意が必要です。いわゆる「新築症候群」と呼ばれている健康を害する現象は、新しい建物の室内の空気中に存在している、建設に使用された材料から発している有害な化学的微粒子物質によって引き起こされています。

新築の建物だけでなく、新品の家具やカーペットからも、時折、有害な化学的微粒子が発せられる場合があります。特に新品の家具やカーペットが、人工的な合成材料やプラスチック材料から構成されていて、化学的な接着剤によって固着されている場合には、注意が必要です。

文亨進様が気に入られている食堂が、天正宮が位置している雪岳面(ソラク・ミョン)の町にはあります。亨進様は、その食堂の天井や壁やテーブルをとても気に入られていますが、天井や壁は全部自然のままの泥で作られており、テーブルは本物の一本の大木の幹だけで作られています。亨進様は、その食堂の天井や壁やテーブルから良い「気」(霊的エネルギー)が出ていると話して下さいました。

私は、「気」を感知する能力はありませんが、その食堂の天井や壁やテーブルなどの室内環境は、完全に自然な材料だけで造られていて、人工的な合成物質やプラスチック製品は、何一つとして使用されていません。ですから、室内環境からは有害な化学的微粒子や匂いを発することが全くないことは、絶対に確実です。




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