<質問>癌を予防するためには、どのようにしたら良いか、アドバイスをお願いします。

<答え>韓国政府の保健福祉部が、2006年10月3日に発表した「国民の癌予防のための十大心得」を紹介します。これらの内容は、今までに解明された癌発生の要因を分析し、韓国の国立癌センターを始めとする韓国の関連病院と学界、専門機関等の意見をまとめた後、国家癌管理委員会の審議を経て公表されたものです。

癌発生の原因の80%は、個人の生活習慣に起因していると分析されています。その中で喫煙と食事が、それぞれ要因の30%ずつを占めています。そして、慢性肝炎が18%、職業的要因が5%、生殖要因とホルモンの影響が5%、遺伝的要因が4%、などが重要原因と分析されています。

 韓政府が表した民の癌予防のための10大心得

 1) タバコの喫煙をしないことと、他人の喫煙によるタバコの煙も避けること。

 2) 野菜と果物を充分に食べて、多彩な立を通して、バランスのとれた食事をすること。 

 3) 食物を塩辛くしないで食べることと、焦げた食物を食べないこと。

 4) お酒は、一日に最大二杯までにして、それ以上まないこと。

 5) 週に5回以上、一日30分以上、汗が流れる位、くことをするか、他の運動をすること。

 6) 自分の体格に合った健康な体重を維持すること。

 7) 予防接種の指針にい、B型肝炎の予防接種を受けること。

 8) 性行感染症に感染しないように、安全な性生活をすること。

 9) 癌性物質に露出しないように、作業場では安全と保健の心得を守ること。

 10) 癌の初期診の指針にい、いろいろな診を漏れなく受けること。

 2番目の食事に関しては、明記されていませんが、いろいろな癌を予防するためには、牛や豚などの動物の赤い肉を食べ過ぎないこと、特にハム、ソーセージ、ホットドッグのような加工肉や燻製肉を食べ過ぎないことが、大切であるとされています。

また、女性が食事における脂肪の摂取量を減らせば、死亡率が高いので恐れられている卵巣癌の発病の可能性を小さくすることができると報道されています。8年間、低脂肪の食事をした女性は、平均的な普通の食事をした女性よりも、卵巣癌になる確率が40%低かったと、50才から79才までの数万人の女性を対象とした米国における追跡研究調査の結果、検証されています。

4番目のお酒に関しては、いろいろな研究を通して、ワイン・ビール・焼酎などの種類に関係なく、どのような種類のお酒であっても、女性がアルコルを取すると、乳癌の生率が高まると最近証されています。女性が1日に1杯飲んだ場合には、約10%乳癌発生率が増加し、1日に2杯から5杯飲んだ場合には、約40%乳癌発生率が増加したと、世界中の32万人の女性を対象とした研究の結果、検証されています。これは、アルコールが女性の体内に入ると、エストロゲンの分泌を過度に刺激するからであると推測されています。

10番目の癌の初期に關しては、胃癌の予防と治療には、初期検診と早期発見がとても大切です。私は妻の胃癌の初期検診と早期発見をさせてあげられなかったことに対して、本当に悔いて胸が張り裂けるような思いです。




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