<質問>増田先生の『統一倫理学講座』の本は、文字が少し小さくて読みにくいです。年をとって視力の衰えてきた祝福家庭の食口たちも多くなっていますので、次には、もう少し大きな文字で出版していただけませんか?

 

<答え>私の著書『統一倫理学講座』の最初の出版は、2003年の秋ですが、鮮文大学の神学大学院と神学部の日本人留学生用の教科書として、鮮文大学出版部から自費出版しました。 全体のページ数を減らして出版経費を節約し、日本人留学生たちが比較的に安価に購入することができるように、本の1頁の大きさが大きくなり、文字が少し小さくなりました。

しかし、私が2004年の春に清心神学大学院に招聘されてから、『統一倫理学講座』の本は、天宙清平修錬苑の売店でも販売されるようになり、日本から来られた中年以上の一般の日本人祝福家庭の方々からも、愛読していただくようになりました。

ですから、『統一倫理学講座・第2巻』の増補改訂版のような性格をもつ本書『真の愛と絶対「性」と健康法』は、前回の『正しい愛と性と健康法』と同様に、特に中年以上の読者の皆様方のために、本文の文字を以前よりも一回り大きくして、読み易くしました。さらに、真の父母様と大母様の御言は、重要な内容を含んでいますので、一層読み易いように太字にしました。また、以前に出版した『統一倫理学講座』の内容を訂正あるいは追加した部分や重要部分を太字にして、訂正・追加部分や重要部分が一目で明確に分かるようにしました。

教授は学生のために存在し、著者は読者のために存在しています。この世には、正直に言って、読んでも何を言おうとしているのか分かりにくい、難解な文章を書く学者も少なくありません。小さな文字で複雑な文章構造である方が、一層学問的であるというのは、間違った通念です。本書は、読者の皆様のために、幸福になるために必要な内容を分かりやすく紹介するように、形式には対話形式を導入し、文字の大きさにも最大限努力しました。

日本語は、縦書きの方が一層読みやすいのですが、韓国で安く作成して出版するために、以前の『統一倫理学講座』と同様に、横書きで出版しました。縦書きに慣れた読者の皆様には、読みにくいかもしれませんが、ご理解してくださるようにお願い致します。

しかし、註を読む場合には、各頁ごとの横書きの脚註が、一番読みやすく便利です。今回は、旧著『統一倫理学講座』で採用した、自然科学系や社会科学系文献に多い「文中の著者名・出版年と末尾の文献リスト参照システム」ではなく、脚註に出典の文献を紹介する人文系脚註システムを採用しました。ですから、今回は以前の『統一倫理学講座』の著書よりも、本文の出典や参考文献を、より正確に容易に理解していただけると思います。




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